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2000年3月1日 抜け毛防止

 タレントの関根さんのマネージャーのしかまさんではないけど、
 若ハゲというのキツイものがある。

 というか、ハゲ自体結構ショックだが。
 しかし、街じゅうには茶髪が非常にあふれている。

 彼、彼女らに「将来ハゲるよ?」なんていっても
 「今から将来のこと気にしてどーすんだよ、バッカじゃねえの。」

 となるのがオチだ。

 しかし、
 なんにもしてないのに抜け毛が多いという人もいる。
 どういうことなのだろうか?

 もちろんNinoはその道ではないので、取材だ。

 で、頭皮、髪というのは酸性らしい。
 そして、染髪剤はアルカリ性。
 どうやらこれが若ハゲに結びつく原因のようだ。
 ちゃんと科学的根拠があったのか(汗)。

 で、ちょっと変わった?という程度の染髪剤なら弱アルカリなのでそれほどでもないのだが、
 濃い染髪剤、さらには「5分でなんちゃら」といった類はアルカリ性が強く、負担も大きい。
 にもかかわらず、「5分でなんちゃら」類はシャンプーするたびに簡単に色が落ちていくらしい。
 これではふんだりけったりだ。

 しかも染めたあとはトリートメントが欠かせないようになる。
 具体的な理由は忘れてしまったが、染めるというのはそれなりの決意が必要ということだ。
 ただ何も考えずに染めるのは若ハゲ一直線である。

 では、なんにもしてないのに抜け毛がひどいのは?
 そう、それはシャンプーもアルカリ性なのである。
 しかも、CMでやっているようなシャンプーは往々にして、原材料費より、広告費のほうが高く、
 スーパーで売っているシャンプーはヘタをすると中身より容器代のほうが高い
 そして中身の原価は約5円というハナシだ。
 そんな「実態は5円シャンプー」で髪を洗いつづけるとどうなるか??
 ……怖すぎである。

 対策としては、
 そういう5円シャンプーを使うなら必ず洗い流しつくすこと。
 できれば乳幼児用シャンプーなどを使うこと。もしくは弱酸性シャンプー(そんなのあるのか??)を使う。
 リンスinシャンプーは絶対に使わない。
 あまり髪のことばかり考えない(精神面でハゲる)
 などなど。

 これらにかかる費用はケチらないほうがいいだろう。
 ハゲてしまったあと、自分の髪はいくらお金を出しても買えないのだ。
 貴金属とか、ブランド物にお金をかけておしゃれするのもいいが、
 「ハゲがいくらおしゃれしてもハゲだしぃ〜」(ばーい、絵梨香♪)
 と、まず、土台を見つめなおすのは結構重要なのかなぁ、と感じる取材であった。
 (ちなみにNinoはスキンヘッドならスキンヘッドで結構イケてるとおもうのだが(似合わないとつらいけど))

意見はこちらへ。 

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