其の五 自宅の音響を考える前編(執筆1999/12/24)
NinoはいままでPSで音楽CDを再生し、テレビのスピーカーで聞いていた。
「聞ければいい」というレベルだったので、大して不満はなかったのだが……。
しかし、テレビに同じような画面をずっと映しておくのはテレビに非常に負担をかける。
(この前テレビが壊れた原因はこれのような気がする)
音もプアでわざわざTVのスイッチを入れるというのも苦痛になってきたので、オーディオを購入することにする。
ここでまず考えることは構成である。
1.CDプレーヤーは絶対必要
2.30,000円以内
3.ラジカセ不可
4.できればMD不要
4に関してはいつも喧嘩になるのだが、MDって本当にこの世に必要なんだろうか?
と思うことがしばしばだったりする。
昔は昔で、バカ高い本体価格のくせに、
ポータブルの再生時間が短すぎるなどがあったし、
いまなら単純な話、「CD-Rとか、MP3プレーヤーがあるじゃん」ということになってしまう。
ちなみにNinoはMDメディアに直にさわったことがなかったりして。
もっというと、「これ以上家のメディアの種類が増えるのがイヤだ」というのもある。
ただでさぇ、CD、MO、FDが散乱する中にもう一種類増えるなんて……。
というわけで次はグレードである。
下はポータブル+アンプ内臓小型スピーカーから
上は単品コンポまで。
どのあたりがベターなチョイスだろうか?
30,000円ということを考えると、ミニミニコンポ(死語?)のCD、アンプ、スピーカーというところかな?
というわけでヨドバシカメラで物色。
ん〜。大体35,000円位になっちゃうなぁ。
インテリア風のCD、アンプ、スピーカーっていうのがあるけどこれってどうなんだろ?
……。
すいません、ヨドバシカメラの店員があまりにムカついたんで、買う気なくしました。
(テレビコーナーの対応はいい、売り場によってずいぶん差があるようだ)
……つづく